新千歳動物病院のブログ
北海道の新千歳動物病院での症例(病気、手術など)を掲載したり、病院内で起こった事柄などを日々、書き込むブログです。 可愛い動物に起こったことを、飼主さんに向けて情報を発信していきます。

プロフィール

動物病院 院長

Author:動物病院 院長
関西出身 47歳

獣医学博士
獣医麻酔外科学会 評議員

妻、子供、犬4頭、猫1頭、フェレット2匹
ハムスター2匹と暮らしています。

趣味;登山、犬と一緒にクロカンスキー。
   フライフィッシングも超初心者です。

 

 

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ダニの季節到来
 春になると、暖かくなり、狂犬病のはがきが届き
ダニを付け来られます。

 この子も、春を告げるダニをくっつけて来院されました。
この子の来院前にもダニが付き、飼主さんが自分で取ろうとして
顎だけ皮膚に残り、びっくりして来院されたケースもありました。
 ダニは、急に暖かくなる、この季節に爆発的に増えて、
ワンちゃんの頭部にダニを付けて来院される場合と
飼主さんがダニを取りそこない、来院される場合があります。

 ダニ付着
 

ダニ

 本院では、フォートレオンという、背中に液体を垂らすことにより
ダニ、ノミを1ヶ月、寄せ付けない薬を使用しております。
 この薬は、市販品と違い、ダニに『咬まれない』ことが売りです。
市販品もしくは、他のお薬はダニが血を吸い、吸血してから
死ぬというのが現状でした。
しかし、この薬はダニが動物の皮膚に付くと足が熱くなり
皮膚から落ちるというのがポイントです。

 本州ではバベシアという寄生虫がダニを媒介し
貧血を起こし、死ぬ場合も少なくありません。
 この薬を使用すると、動物の血を吸う前に落ちるので
吸われることが無く、バベシアに寄生されることもありません。
 またヨーロッパでは、蚊も寄せ付けないことで認可を取っていますが、
日本では、その認可を取っていないので、蚊に関しては保障はされていませんが。
このように、ダニが媒介する病気の予防、また、ダニに吸われ、ダニを取る痛みから
開放されるので、散歩する地域にダニがいると思われる場合は
使用されると良いかも知れませんね。

 前年、使用された方は、毎年、使われるので良い薬だと考えています。
薬は・・・と思われる方は、散歩後に細かいブラシで全身、ブラッシングを行い
ダニが吸う前に落としてあげることが重要ですね。
 吸われる前に、対処がベストなんでしょうね。
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