当院にもICUがありましたが、さらに大型のICUが入りました。
ICUとは、犬猫の温度、湿度、酸素濃度を管理した部屋のことです。
心臓病、呼吸器疾患、熱中症、子犬や子猫のケア
術後のケアなどに使われています。
ICUは今後、高度な医療を行う現場、
今以上の、救命医療には必要な機器です。

現存のICUは小型のものが多く、
中型犬などが入るICUがあまりありませんでした。
今回、当院では、画像と同じ機器で、
より大きなICUを導入しました。
これにより、術前の酸素化、術後のケアなども行えます。
さらに、これから暑くなる季節、熱中症対策にも使用できます、
短鼻種のパグ、ペキニーズ、Fブルなどの犬種には
安全な術前、術後のケアができます。

こちらの画像は、小さいサイズですが
当院では、さらに大きなサイズのもを導入しましたので
中型犬まで入ることが可能です。
今まで、麻酔、手術などを心配されていた飼い主さまには
より安全な治療を行えます。
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