新千歳動物病院のブログ
北海道の新千歳動物病院での症例(病気、手術など)を掲載したり、病院内で起こった事柄などを日々、書き込むブログです。 可愛い動物に起こったことを、飼主さんに向けて情報を発信していきます。

プロフィール

動物病院 院長

Author:動物病院 院長
関西出身 47歳

獣医学博士
獣医麻酔外科学会 評議員

妻、子供、犬4頭、猫1頭、フェレット2匹
ハムスター2匹と暮らしています。

趣味;登山、犬と一緒にクロカンスキー。
   フライフィッシングも超初心者です。

 

 

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ダニの季節到来
 日に日に暖かくなり、散歩の機会も増えてくると、
飼主さんから、ダニかも・・・。と来院、電話が増えます。

 早い子は4月17日にダニが散歩中に首に付いたと来院されました。
ダニは、昆虫のクモなどの仲間で、越冬し、春になると、雑草や、草木の中に暮らし、
散歩中のワンちゃんや、ネコ、人に熱を感じ取り、飛び移ります。
飛び移った先でセメント状の物質を皮膚に入れ、寄生動物から取れないようし、
吸血を始めます。
吸血は、2~3日行い、寄生動物から離れます。
その後、メスは、数千の卵を産みます。
 これは、先日、本院第一号のダニです。

ダニ

 ダニは無理に取ろうとすると、顎の部分からはずれ、体の一部が体に残ることが知られています。
無理に取らず、獣医さんに任せるか、予防が重要と思われます。

 また、最近の報告では、北海道でもダニが媒介する『バベシア』と呼ばれる原虫が
犬に寄生し、貧血を起こし、志望するケースもあります。
 本州では、ダニの寄生よりも、バベシアの寄生を気にする獣医が多いようです。
本州で勤務医を行っていた際も、ダニの寄生の後、血液検査を行い、
バベシアの寄生を確認していました。
 まだ、千歳での寄生例は報告されていませんが、苫小牧のほうでの
バベシアの寄生の報告があるようです。

 寄生して、治療するよりも、寄生しない予防が重要なので、
散歩の後のブラッシングが一番、重要であると思われます。

 まずは、散歩後のケアをお願いします。
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