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新千歳動物病院のブログ
北海道の新千歳動物病院での症例(病気、手術など)を掲載したり、病院内で起こった事柄などを日々、書き込むブログです。 可愛い動物に起こったことを、飼主さんに向けて情報を発信していきます。

プロフィール

動物病院 院長

Author:動物病院 院長
関西出身 48歳
獣医学博士

獣医麻酔外科学会 評議員
獣医腫瘍学会
獣医皮膚科学会
日本獣医師会
札幌小動物獣医師会

妻、子供、犬3頭、猫2頭、フェレット1匹
と暮らしています。

趣味;登山、犬と一緒にクロカンスキー
   自転車
   バイク
   川下り
   

 

 

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チョコレート中毒
 先日、小型犬がチョコレートを食べたと電話が入りました。
来院後、すぐに吐かせ胃洗浄を行い、活性炭を飲ませ
そのまま入院、治療となりました。
3日後無事に退院されました。
 この1週間前にはブドウの皮を食べて吐いたと連絡があり
来院時には腎性腎不全になっており、おしっこも出ない状況になっていました。
この子も、何とか治療に反応し退院されました。
 本院では月に何度かこのような中毒で来院されます。
 
  チョコレートはココアに含まれる『テオブロミン』が
嘔吐、下痢、運動障害などを起こし、死に至ることもあります。
食べた量は個人差があるので、はっきりといえませんが、
体重1Kg当たりテオブロミン 100mgが中毒量といわれています。
チョコレートでは板チョコ3分の1~1枚位でしょうか。
最近のチョコレートはカカオの濃度が高いので、昔のミルクチョコレートより
危険です。 また、チョコレートケーキもカカオの濃度が高いのでさらに危険です。

 重要なのは飼主さんが食べてはいけないものを理解し、
動物の口の届く場所に置かないというこででしょうね。
 異物(食べてはいけないもの)を食べたと分かったら
すぐに病院に連絡をとり、治療することを薦めます。

 PS. 来院の際は食べたもの、袋などを持って来ていただけると
   検査、治療に役立つので忘れずお持ち下さい。/span>



 
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