新千歳動物病院のブログ
北海道の新千歳動物病院での症例(病気、手術など)を掲載したり、病院内で起こった事柄などを日々、書き込むブログです。 可愛い動物に起こったことを、飼主さんに向けて情報を発信していきます。

プロフィール

動物病院 院長

Author:動物病院 院長
関西出身 47歳

獣医学博士
獣医麻酔外科学会 評議員

妻、子供、犬4頭、猫1頭、フェレット2匹
ハムスター2匹と暮らしています。

趣味;登山、犬と一緒にクロカンスキー。
   フライフィッシングも超初心者です。

 

 

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アジソン(副腎機能低下症)の治療法(Percoten-V注射)
 副腎機能低下症(アジソン病)は、イヌに多く、ネコに少ない内分泌疾患です。

 本院では、プードルの患者さんに多く、チワワ、パピヨン、雑種にも
発生が認められています。

 以前は、ナトリウムやカリウムの異常から本症を疑っていました。、
最近では、非典型的なアジソン病が多く見つかっています。
 
 当院でも、非典型的なアジソン病(隠れアジソン)が増えているように思えます。
アジソン病の診断は、血液検査で診断が可能です。
 ACTH刺激試験を行います。
検査結果は、約3~7日くらいで出ます。

 治療法は、内科療法を行い、内服もしくは、注射にて治療します。

 本院では、内服と注射の選択をしていただいております。
内服は、フロりネフ(海外の方がお安いので、海外薬)を使用しております。
飼主さんの意向で、日本の製薬を使用する場合もあります。

 最近では、注射を好まれる方、内服でコントロールが難しい子は
注射を行います。

 注射薬は、日本で発売されていないので、
農水省の許可を受けて、本院で接種しております。

 パーコテンV

 パーコテン注射は、21~30日に1回の接種で
コントロールできます。

 費用は、内服薬も高価な薬なので、大型の犬の場合は、
注射薬の方が、治療費が安くなることもあります。
 費用に関しては、担当獣医師とご相談ください。
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